CCNA問題20
こんにちは。
ゼウス・ラーニングパワーCCNA担当講師の笠原です。
本日の問題です。
～問題20～
ディスタンスベクタ型ルーティングプロトコルにおける、経路情報を受信したインターフェイスから同じ経路情報を送り返さないという、ルーティングループを解決する方法はどれですか？
A. ルートポイズニング
B. トリガードアップデート
C. スプリットホライズン
D. ポイズンリバース
E. ホールドダウンタイマ
正解は・・・・・
Cの「スプリットホライズン」です。
～解説～
ルートポイズニング：リンクの障害を発見したルータが、メトリックを最大にして隣接ルータに経路情報を送信する
トリガードアップデート：定期的なアップデートを待たずにトポロジを発見した時点で経路情報を送信する
ポイズンリバース：経路情報を受け取ったインターフェイスから、同じ経路情報を送り返す時にメトリックを最大にする
ホールドダウンタイマ：アップデートを受信してもすぐに更新せずに、一定時間待ってから更新する
正解できましたか？？
それでは次回の問題をお楽しみに！！
